madeonこそ平成のスティービー・ワンダーである説

こんにちは。

最近、めっきり仕事が忙しいです。

プライベートで使っている2TBのハードディスクのデータがすべて飛びました。

昔の音楽データや、映像データがすべて消えました。

復旧するのに10万円かかるらしいです。

非常に悩みましたが、

これは神が

「過去にとらわれず、新しい一歩を踏み出しなさい」

というコメントを僕に寄せているのだろうと思い、

復旧は断念しました。

ということで、madeonの新譜の『アドベンチャー』を買いました。

アドヴェンチャー

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マデオン
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大好きなアーティストなので、聞くのが逆に怖いくらいの気持ちだったのですが、
間違いなく素晴らしいアルバムでした。

madeonはフランスの若手トラックメイカーで、
昔からSoundCloudやYouTubeで曲を配信しているアーティストです。

今若干20歳の超若手トラックメイカーです。

madeonといえば『Icarus』などEDMアーティストとして有名です。

ちなみにこの『Icarus』は自分の人生の10曲に選んでもいいくらい好きです。
葬式で流したいです。

ただ、EDMアーティストとして注目されがちなmadeonですが、
僕的にはファンクやソウル寄りのトラックメイカーだなぁと思っていました。


それで今回のアルバムを聞いたんですが、
超最高のファンクアルバムでした。


最近のmadeonを聴いていると、
トーキング・ブックとかの頃のスティービー・ワンダーを思い出す。

Tuxedも日本で大ブレイクしているし、
散々言っていたEDMブーム後のファンクブームがやっと日本にもくるだろうか。


そういえば、三浦大知の新曲がFutureHouse感あってカッコいい。


相変わらず振り付けバージョンも最高です。

madeonのアルバム、非常に良い内容だったけど、
一ついうならばイカロスのような、
鳥肌が立ついい曲がなかったのが、
すこし物足りなかったかもしれない。
色んな意味でバランスのとれたアルバムだったかも。

madeonにはこのまま21世紀のDonald Fagenみたいな感じになったらかっこいいのになぁと
少し思いました。


最後にmadeonの名曲と、僕の作ったmashupを貼って終わりです。