2011年7月19日火曜日

高度に発達したプロジェクションマッピングは建物を映像にしてしまうかもしれない。

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Telenoika Audiovisual Mapping @ Kernel Festival, Desio, 1 & 2 july / 2011 from Telenoika on Vimeo.

WhiteScreenに紹介されていたプロジェクションマッピングがすごかったんだが、こういうアプローチの仕方のプロジェクションマッピングは建物を映像に近づけてしまうような気がする。
そこにある建物自体も投影されているように見える。

しかし、実物ではなく撮影されたものを見ているから、すでに建物ではなくて映像になってしまっているんだけど。

GT5が出たときにシロクロのブラウン管テレビでプレイすると実車みたいに見えるって話題になったのと逆の感覚かもしれない。

違う動画なので分かりにくいけど・・・
これもブラウン管に写ったものをさらに撮影しているせいで余計に実写みたいに見える。

不思議だなぁ。
プロジェクションマッピングをやってみたい。

実写っぽいCGといえばこのシリーズもかなり面白い。


映像ってフィルムで保存していたときは物質に変換されていたけど、今はデジタルデータなので物質にもならない。
けど、プロジェクションマッピングって映像と物質をまた再会させるような発想なのかも。

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