2010年11月18日木曜日
「読書の秋2010」アンヌ・ヴィアゼムスキー特集@日仏学院
今日は日仏学院に行ってきました。
アンヌ・ヴィアゼムスキーのRetrospectiveを観に行くためです。
学校があったため、17時頃に日仏学院に着く。
一体何処でチケットを買えばいいのか分からないので、誰か知り合いが車で待とう一階でMacBookを開いてネットをしていた。
Twitterを観ていると「今日のアンヌ・ヴィアゼムスキーの講演はチケットが売り切れたらしい」という書き込みを発見。
なぜ、会場にいる俺がワザワザtwitter上でチケットの売り切れを知るのだろうか、、、。
受付を観てみると「本日のチケットは売り切れました。」の文字が。
これはヤバイ。
わざわざここまで来たのに入れないなんてそんなに悲しいことはない!と思った私は、Googleの検索を駆使して、チケットが余っている人がどこかにいないか必死で探した。
すると、なんと本当にチケットがあるけど行けなくなったので譲って欲しいという人がいたのだ!
すぐさま連絡をつけてチケットを受け取りに行った。
まさか、こんな形でアンヌ・ヴィアゼムスキーの講演を聞くことが出来るとは、、、。
アンヌ・ヴィアゼムスキーはゴダールの「中国女」や「東風」に主演していることで有名な女優。
解りやすく言うと60年代以降フランス映画史のシーラカンスみたいな人だ。
こういう人に会うと、ゴダールやブレッソンって本当に実在する人物なのだなぁと実感する。
彼女と握手したとき、彼ら有名監督の触れた女性と触れているという事実に感動し、「ムッシュ」と僕を呼び、今しがたサインした本を渡してくれていることに鳥肌が立った。
トークショーで聞き手をしていた四方田先生は興奮気味で、すこし貴重しているなという印象だった。
最後にヴィアゼムスキーに渡したプレゼントが素敵すぎて、「この人はこういう所で人を惹きつけるんだな」と素直に感心してしまった。
金曜日はアピチャッポン・ウィーラセタクンに会える!
トークショーの整理券を、友達が行けなくなったために、一つ余らせているのだけれど、誰か行きたい人いる?
カンヌで最優秀賞をとった、今もっとも注目されているタイ人の監督でありんす。
一人で行くのは嫌なので誰か一緒に行きませんか?
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