2010年12月30日木曜日

2010年最後の映画を見納めして来ました。

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「このままでは、2010年最後に観た映画が『トロン:レガシー』になってしまう!」と思ったので、
今日は早稲田松竹に「フランソワ・トリュフォー特集」を観に行ってきました。

『アントワーヌとコレット<二十歳の恋>フランス編』
アントワーヌシリーズの二作目。
オムニバスの中からの一本。
アントワーヌ君、こんなに大きくなって、、、。
親友だった金持ちのガキ君もちゃっかり出てくる。
「その気がないなら、デートに着いて来るな!」と言いたい。
でも好きになっちゃったもんは仕方ない。
だけど、あの女ひどいよ。
ラストカットが素晴らしい。

『夜霧の恋人たち』
今まで観たトリュフォー映画の中で一番好きになった。
色々な仕事に着くアントワーヌ君が笑える。
様々な人々の視点の交差から生まれるサスペンスは、流石トリュフォー。
アントワーヌの探偵がキュート。
オープニングにおなじみのシネマテークが出てくる。
女優さんたちが、みんな素敵だった。けど、やっぱり靴屋の奥さんが一番イカす。
色々泣けた。

『大人は判ってくれない』
今年、この映画を3回くらい観た。
家族で映画を見に行くシーンが一番好きです。


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