2011年2月2日水曜日

トランスフォーメーション展に行ってきた。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
MOT
 先日、終わる直前のトランスフォーメーション展を観てきました。
ポンピドゥー・センターを思い出すような、非常に楽しい内容で三時間ほどは鑑賞していたと思います。
そのなかでも、特に私が惹かれたのは高木正勝さんの作品でした。

 高木正勝さんの出展していた"Ymene: 1. idu mi"という映像作品が本当に素晴らしく、インスタレーションにも関わらず、三回以上も見てしまった。たとえるならば、胎児の夢と、いったところだろうか。疾走感と粘着感が、あらゆるものを自分の後ろに流してしまうような感覚。ぜひ、みなさんにチェックしていただきたい作家さんです。BDが欲しい。

或る音楽 [DVD] [初回特典封入盤]
Epiphany Works/Pヴァイン・レコード (2010-11-03)
売り上げランキング: 18955

MOT
 『オランダのアート&デザイン新言語』の方も観たんだけど、コチラのほうが作品は単純かつ明快で楽しかった!特にマルタイン・エングルブレクト氏の作品が素晴らしかった。人を動かす作品というのは凄い。歩かせたり、登らせたり、捲らせたり。

MOT


0 件のコメント:

コメントを投稿